フライフィッシングの可能性を大きく広げます！
今までのフライフィッシングをサーフィンとするならば、ウィンドサーフィンが誕生した！そんな感覚です！
とにかくスムーズで早い
手返しの早さ、圧倒的です。このリールの効率的な手返しを習得したら、釣りの時間がかなり増えます。足元にラインを垂らさないのでランニングラインがぐちゃぐちゃに絡まるといったトラブルが一切起こりません。
アタリをハッキリと感じとれる
ランニングラインを直接触らないので、アタリが解らないのでは…？とお思いの方がおられますが、そのご心配は全く無用です。アタリはロッドを通して明確に伝わってきます。低伸度かつ高感度なPE系統のラインが使用できるので、通常のモノフィラやレベルラインよりも感度が良く遠くのアタリもハッキリ感じ取れます。
水流抵抗を受けない
流れのある河川ではウェーディングしている際、従来のようにラインの指掛け処理が必要ありません。手繰ったランニングラインを水面や水中に置く、という事がないので、キャスト時の水面、水流による飛距離低下が常時、全く起こりません…様々なマイナス要因が一気に解決！ライン処理の悩み事が全てクリアーになります！
バスケット不要
変形モード(スパイラルモード）はラインバスケットなしでどんな場所でも安定したキャストが可能になります。特に波打ち際などは快適そのもので、テトラ帯の移動も身軽で視界が遮られないので安全安心。
ラインを踏まない
陸っぱりの釣りでは地面に垂らしたラインを踏みつけて、ラインに傷を付けてしまうことからも開放されます。
強風は味方
スカジットキャスト等の水面を使ったキャストでは電線が揺れるほどの強風下でも快適にキャストできるので、ポイントでの風向きによっては強風が好きになる事もあります！?
追い風に乗せると飛距離が伸びるのでキャストが楽しく！気持ち良い！しかも1日中トラブル知らず！使い方に慣れると風でモタつくことがほとんどありません！（風が強いから…今日は釣りを止めよう…という考え方を変えてしまう程です！）
リコイルスラスターエンジンの簡単な説明
リコイルスラスターはフロントドラグノブを回すことによって、リコイルスラスターからの動力を調整することができるよう設計されています。
少し弱めてセッティングすることにより、ストローク距離を1：1に調整することも可能です。
スピードは自由に変えられます
最速のセッティングではストローク距離に対してフライの移動距離は約３倍～4倍で計算して下さい。ジェットストリームでストローク距離が10cmならフライは30cm～40ｃｍ、50cmならフライは1m50cm～2ｍ程動いているといった感覚です。バーニアケーブルをフルストロークで素早く引ききると、回遊性海水魚の場合は問題なく追いつけますが、淡水魚やシーバス等の場合、スピードについてこれない程の超高速スピードをも出すことができます。